イーフォレックストレーダーでは、これから外国為替証拠金取引を始めようとしているFX初心者にも分かるように、初めての方でも取り組めるテクニカル分析メニューを用意しています。
「移動平均線」移動平均線とは、過去の一定期間のレート(一日の終値)の平均値をグラフ化したもので、その平均値を期間の最終取引日に記録します。
例えば、21日移動平均線であれば最終取引日を含めてその日から21日取引を遡った期間の各日の終値を平均し、それを最終取引日の移動平均値とします。
その平均値を繋げたのが移動平均線です。期間については21日、90日、200日を使用するのが一般的ですが、上昇・下降のサイクルを基準にして、その1/2、1/4を期間とする場合もあります。或いはマーケットによっても異なり、これが有効というものではありません。
いくつかの相場につき合わせた期間を用意しておくと(試みると)よいのですが、はじめのうちは一般的に使われている期間で見た方が良いかもしれません。
価格の推移と移動平均線の組み合わせは、実際の価格と移動平均線との組み合わせにより売買サインと捉えます。
グランビルの法則という移動平均分析の代表的な売買モデルが一般的です。主に4つの買い(BUY)パターンと4つの(SELL)パターンがあります。
「グランビル・買いの法則」BUY−1:移動平均線が下降の後に横バイ、上昇した後に価格が移動平均線を下から上に抜ければ買いとなります。BUY-2:移動平均線が上昇し続ける中、価格が移動平均線を一旦割り込んだ後に再び移動平均線を上回った時に買いとなります。
BUY−3:価格が移動平均線よりも上の位置にある時に移動平均線を下回ることなく再び反発した時に買いとなります。
BUY−4:価格が何らかの理由で急激に下落し、移動平均線よりも大きく離れて売られた時、その後短期的な戻りが期待される。大きく売られた後に反発した時に買いとなります。
「グランビル・売りの法則」SELL−1:移動平均線が上昇した後に横バイ、または下降した時に価格が移動平均線の上から下に突き抜ければ、そこは売りとなる。
SELL-2:移動平均線が下落している中、価格が反発して移動平均線を上に抜けた後に再び移動平均線を割り込んだ時に売りとなります。
SELL−3:価格が移動平均線の下にある中、再び下落している移動平均線に近ずき、それを上回ることなく再び下落した時に売りとなります。
SELL−4:価格が何らかの理由で急上昇して移動平均線を大きく上回りその後反落が期待される。大きく買われた後に反落した時に売りとなります。「ローソク足から掴む、市場心理と相場の趨勢」複数の移動平均線(例えば6日と12日)を組み合わせた分析もよく使われます。
短期線が中期線を上に抜いた地点をゴールデンクロスと呼び、買いのサイン。短期線が中期線を下に抜いた地点をデットクロスと呼び、売りのサインと見ます。
より信頼性が高い買いのサインのパターンは2本の線が上向きの時と言われています。「売り買いのポイントは支持線と抵抗線」抵抗線とは、テクニカルチャート上での過去の上値と上値を結んだ線のことで、レジスタンスラインとも言います。
上値抵抗線は、その線の水準に価格が上昇してくると利益を確定させようと考える人が増え、再び売り手が増えて価格が値下がりするだろうといった水準の目安となります。
その逆で、下値と下値を結んだものが下値支持線(サポートライン)となり、反転上昇の目処となります。
テクニカル分析では、過去の高値や安値を上昇や下降する際の目安にすることが多く、ある一定のラインでレジスタンスもしくはサポートを形成することが多々あります。
それだけに、上値抵抗線を抜けて、大きく価格が上昇した時には、それだけ相場のトレンドが強く、さらに高い水準への相場の転換となることが少なくありません。
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